
予約について
*テント泊・避難小屋泊は
予約不要です
・令和7年度の小屋泊まりの予約は4/1より開始します。
・予約方法は電話のみです。
TEL 090-7832-0316(受付時間8:30~15:30)
・ご予約の際、以下の項目をお聞きします。あらかじめご準備ください。
1. 日程
2. 男女別人数
3.利用登山口とルート
4. 代表者指名
5. 連絡先(携帯電話をお持ちの方は当日連絡のとれる携帯電話番号)
6. お住まいの都道府県
7. 食事の有無

❋❋キャンセルについて❋❋
・キャンセル料は不要です。
・キャンセルをする際は、遅くとも予約日の2日前までに連絡をお願いします。
・悪天候などの理由で当日キャンセルする場合も、必ず連絡をお願いします。
❋❋お伝えしたいこと❋❋
・予約があれば、買い出し・歩荷をして宿泊者を迎える準備をしています。
食材の無駄をなくすために、キャンセルの場合は早めに連絡をお願いします。
(買い出し・歩荷は週に1回程度、往復で8時間はかかります。週末の前に行くことが多いです)
・小さい小屋なので、予約で満室になることも少なくありません。その場合、他に問い合わせのあった方はお断りせざるを得ません。
ある程度前もってキャンセルしていただけたら、その分、他の方に来てもらえます。直前のキャンセルは小屋にとっても、他に来たいと思ってくれている方にとっても悲しい話です。
・昨今、キャンセルの連絡をもらって感じることですが、天気予報に左右されすぎなのでは…と。当山小屋は太平洋側と日本海側の気候がぶつかり合う場所にあるため、お世辞にも天気予報の精度が高いとは言えません。予報どおり雨が降ることもあります。が、外れることもあります。登山口は雨でも、少し登ると雲海の上に出てすばらしい景色に出逢うこともあれば、山頂までずっと雲の中で白の濃淡をただひたすら味わう時間になるときもあります。森と霧を肌で感じながら歩くのも贅沢な時間です。風に揺れ雨に濡れるお花畑の花々をぼーっとみるのも素晴らしい体験です。強めの雨粒を全身に受けるのもたまにはいいものです。雨上がりの虹に心が洗われることもあります。
少し予報が悪くても山へ来てみたらどうでしょう。少し雨が降っていてもとりあえず歩いてみたらどうでしょう。たまには雨具を使ってみたらどうでしょう。雨に濡れた植物を、森を感じてみたらどうでしょう。「雨が降っていたら危ない」とはよく聞くフレーズですが、どこの場所でもそうでしょうか。どういう場合に、どうリスクがあるか、その時その山域でもう一度改めて考えてみると、山歩きの幅が広がるかもしれません。自分の中の新しい感覚を発見したり、新しい面白さを発見したり、いつもと違う体験ができるかもしれません。
・かといって無理はいけません。ご自分で無理のない範囲で、準備ができていると思えるときは、ぜひ歩いてみてください。

▸小屋泊まり


・定員12名(個室はありません)おひとりお布団1枚分のスペースは必ず確保されます。
・土曜日や休前日は、7名以上のグループの宿泊はお受けしておりません。
・チェックイン13:00~ ※早く来て荷物を小屋へデポしたい方はお申し出ください。
16時までには小屋へ到着し受付を済ませてください。
・夕食17:30/朝食5:30~6:00の間でお出ししています。(季節により変動あり)
・お支払いは現金のみです。
・携帯の充電はできません。バッテリーをお持ちください。
・乾燥室はありません。
・自炊スペースは、隣の避難小屋内にあります。
・酒・つまみ・軽食などの持ち込みは可能ですが、ごみはご自身でお持ち帰りください。
・香りの強い衣類の着用・香りの強い汗ふきシートの使用はお控えください。
・小屋からインナーシーツ利用のお願いはしていません。
ご自身で快適なようにお過ごしください。
▸テント泊
